車検に必要なもの – 何を準備したら良い?

車検に必要なもの – 書類

車検に必要なもの

車検の予約はしたけれど、持っていくものって何だろう?

当日に必要なものが足りず慌てたり、日程変更するような事にならないよう、ここで車検に必要なものをまとめてご紹介!

【必要な書類】

・自動車検査証(車検証)

・自賠責保険証

・納税証明書

車検証・自賠責保険証については走行時には携帯が必要なもののため、車の中に一緒に保管してあることがほとんどでしょう。

納税証明書については、5月の自動車税の支払いに使用されているため、ご自宅での保管の可能性があります。

また、納税がされていない場合は車検を通す事が出来ないため、ご注意ください。

車検に必要なもの – 書類以外

書類以外に必要なものとして

・ロックナットアダプター

・車検費用

が挙げられます。

ロックナットアダプターとは、盗難防止用のホイールナットのアダプターです。

専用のアダプターがないとタイヤを取り外す事が出来ないため、点検を行う必要のあるブレーキの分解が出来ず、車検を通す事が出来なくなってしまいます。

車の中以外で保管をされている場合は、注意しましょう。

車検費用とはその名の通り、車検完了後に支払う料金になります。

一般的には車検料金に含まれるものとして、『法定費用』『車検基本料金』があります。

『法定費用』は「自動車重量税・自賠責保険料・印紙代」の事で、こちらは国で定められた金額なのでどこで車検を受けても同じ金額となります。

また、軽自動車か5ナンバーの小型乗用車か、3ナンバーの普通乗用車か等の車種によって金額が異なります。

『車検基本料金』は点検・整備を行うための費用と車検代行手数料などで、各業者が独自で設定した費用となります。

一般的な相場としては

・軽自動車 5万円~7万円

・普通乗用車 7万円~10万円

・大型乗用車 10万円~

となるようです。

この他に、もし部品交換が必要となればその分に費用も加算されます。

最後に

車検は公道を走る為に必要な必ず受けなければならない検査です。

車検は有効期限1ヶ月前から受ける事が可能ですので、ご自身の愛車の車検期限をチェックし、忘れずに受けてくださいね!